アコムとSMBCモビットの違い・比較 借りるならココ

今回ピックアップするアコムとSMBCモビットは、どちらも知名度の高い存在でありながらも、実は少しタイプが違う消費者金融です。

では、アコムとSMBCモビットとではどこがどう違い、それぞれに優れている点にはどんなところがあるのでしょうか。

ここではこの2つの消費者金融を「メイン商品の概要」「審査と契約」「借入」「返済」「利用できるATM」などを比較しながら、借りるのならアコムとSMBCモビットのどちらを選ぶべきなのかを探ってくのですが、

結論を先にお伝えすると・・・

アコム SMBCモビット
金利 3.0~18.0% 3.0~18.0%
無利息サービス 30日間無利息 なし
WEB完結・カードレス なし あり
電話連絡・郵送物 あり なし
即日融資 あり あり
審査スピード
24時間申込み(スマホ・PC)

 

▼無利息サービスを利用してお得に借りたい方はアコム。

▼電話連絡ナシ・WEB完結・郵送物なし・カードレスで、内緒で借りたい方はSMBCモビットです。

※もっと詳しくアコムとSMBCモビットの比較を見たい方はメニューをご覧ください。


アコム、SMBCモビットってどんな消費者金融?

<アコム>
アコム株式会社は消費者金融の中で利用者が最も多い業界の最大手です。マスターカードからライセンスを与えられている日本で唯一の消費者金融でもあります。

現在は三菱UFJフィナンシャルグループに属していますが、金融業者を始めた当初(昭和22年ごろ)は質屋だったとのこと。かなり歴史の長い会社であることがわかりますね。

今回SMBCモビットとの比較対象として取り上げるメイン商品は、その名もズバリ「カードローン」。アコムの有名なキャッチコピー「はじめてのアコム」のように、本当に初めての人にもやさしいのか、次の項からじっくりみていくことにしましょう。

<SMBCモビット>
正式名称は株式会社SMBCモビットといいます。その名前から分かる通り、三井住友銀行グループに属しています。創業は2000年と比較的新しい会社で、メガバンクである当時の三和銀行が中心となり、プロミス、アプラスとの共同出資で設立されました。

このように銀行が主体となって設立された消費者金融です。

アコムとSMBCモビットのカードローン、スペックを比較

それではアコムの「カードローン」と「SMBCモビットカードローン」を項目ごとにチェックし、それぞれどんな商品内容なのかを明らかにしていきましょう。
比較するのは、

・融資条件
・融資額
・借入利率
・延滞利率
・返済方式、毎月の返済額、最大返済回数
・担保、保証人は必要か
・用途の制限
・カードレス取引は可能か

などについてです。

融資条件を比較

<アコム>
【対象年齢】満20歳~69歳
【利用条件】
・安定した収入と返済能力を有する方
・アコムの基準を満たしている方
※安定した収入と返済能力があればパート、アルバイト、派遣社員、年金受給者、自営業者、主婦の方でも申込可能です。仕事をしていない専業主婦・主夫、未成年、70歳以上の方は申し込むことができません。

<SMBCモビット>
【対象年齢】満20歳~69歳
【利用条件】
・安定した定期収入のある方
・SMBCモビットの審査基準を満たす方
※安定した定期収入の有無が最も大きなポイントで、アルバイト、パート、派遣社員、自営業などでも申込可能です。未成年の方、満70歳以上の方は申し込むことができません。

<担保、保証人>
アコム、SMBCモビットともに担保も保証人も必要ありません。

年齡や従業状況など、アコムもSMBCモビットもほぼ同等の条件と考えていいでしょう。

融資限度額を比較

<アコム>
1万円~800万円。
契約極度額は800万円を上限としてアコムが決定。利用可能金額の範囲内であれば何度でも繰り返し借入が可能です。

<SMBCモビット>
1万円~800万円。
こちらも800万円を上限としてSMBCモビットが契約極度額を決定し、その範囲内であれば何度でも繰り返し利用することができます。

アコム、SMBCモビットの判断によりますが、どちらも初めての利用では50万円以下の限度額となることが多いようです。また、総量規制により、最大でも年収の3分の1までしか消費者金融からの融資を受けることができません。

契約極度額を増額する方法は?

アコムもSMBCモビットも、何度か利用するうちに限度額を増額できることがあります。限度額の引き上げには再度審査が必要となりますが、もう少し多く借りたいというときのために増額の申し込み方法も掲載しておきましょう。

<アコム>
増額の申し込みはサイトの会員ページ、アコムATM、自動契約機むじんくん、電話(アコム総合カードローンデスク、オペレーター対応)、店頭窓口で可能です。土・日・祝日を含み原則として申し込み当日に回答してもらえます。受付時間は電話と店頭窓口のみ18:00まで(土・日・祝日は休業)となりますが、他の方法なら21:50までは当日の対応となります。

<SMBCモビット>
増額が申し込めるのは電話(コールセンター)のみ。オペレーター対応の後、審査が行われます。受付時間は9:00~21:00です。

アコムとSMBCモビットの借入利率を比較

<アコム>
3.0%~18.0%……ということですが、公式サイトにはもう少し詳しく利率が書かれています。

1万円~99万円:7.7%~18.0%
100万円~300万円:7.7%~15.0%
301万円~500万円:4.7%~7.7%
501万円~800万円:3.0%~4.7%

<SMBCモビット>
3.0%~18.0%(100万円超 3.0%~15.0%)

全体の利率だけを見るとアコムもSMBCモビットも同じですが、SMBCモビットのほうは詳細がわかりません(100万円超の利率ははっきりした記載がありません)。同じ金額を借りるとしても、アコム、SMBCモビットともに同じ金利で借りられるのかどうかは、実際に審査を受けてみないとわからないというわけです。

<延滞利率>
アコムもSMBCモビットも同じで、20.0%です。

金利0円サービスはある?

消費者金融の中にははじめての利用の際に、最初の30日間は金利がゼロ円になるサービスを行っているところがあります。

借りて30日以内に返済すれば利息が全くかからないというこのサービス、銀行のATMから自分のお金を引き出しても手数料を取られるご時世に、なかなかのインパクトがあります。

同じく消費者金融の大手、プロミスアイフルなども細かな内容はそれぞれ違っていますが、この30日間の金利がゼロ円になるサービスを行っています。ではアコムやSMBCモビットにはこうしたサービスはあるのでしょうか?

<アコム>
アコムにも金利0円サービスがあります。内容は、契約した日の翌日から30日間が金利ゼロ円になるというもの。ですので、契約したその日に融資を受けるとまるまる30日間オトクになるわけです。

このサービスには次の2つの条件があります。

・アコムでの契約が初めてであること。
・返済期日を「35日ごと」で契約すること。

返済期日は後でいつでも変更が可能ですので、この特典を利用したいのなら、まずは「35日ごと」で契約してしまいましょう!

<SMBCモビット>
SMBCモビットには残念ながら金利0円サービスがありません。ということは、仮に初めての利用の際にアコムとSMBCモビットにおいて同じ利率で借りられるとしても、SMBCモビットのほうが利息を1ヶ月分だけ余計に支払わなければならないということになります。

初回利用時に限って言えば、明らかにSMBCモビットよりアコムが有利!ということになりますね。

返済方式と毎月の最小返済額、最大返済回数

余裕があるときには決められた額を超えて多めに返済することもできますが、ここではその最小額のラインとその額を決める方式、最長でどのくらいの期間借りられるのかについてご紹介します。

返済方式と毎月の返済額

<アコム>
最後に借り入れしたときの借入残高に「一定の割合」を掛けた金額が最小返済額となる「定率リボルビング方式」が採用されています。

この「一定の割合」は、その利用者が受けられる融資の上限額(契約極度額)によって変わり、実際の最小返済金額は1,000円未満を切り上げた千円単位で決定されます。
 

契約限度額 一定の割合
30万円以下 借入残高の4.2%以上
30万円超~100万円 入残高の3.0%以上
100万円超 ・借入金額の3.0%以上
・借入金額の2.5%以上
・借入金額の2.0%以上
・借入金額の1.5%以上

 

(例1)契約限度額が50万円の方が40万円を借り、現在の残高が45万円になった場合
45万×0.03=13,500円→(1,000円未満を切り上げ)→14,000円

上記がこの場合の最小返済額となるわけですが、いくらか返済して残高が減っていく過程で返済額を変更できることがあります。額は自動的に変更になるわけではないため、必要であればご自身で手続きを行ってください。

手続きは公式サイトの会員ページ、アコムATM、電話で行え、会員ページとATMでは変更可能なときのみメニューに表示されます。

(例2)上の例1の方が15万円を返済し、残高が30万円になった場合
[各回の返済(支払)金額変更お申し込み]→30万×0.03=9,000円に変更可能

(例3)例2の方がさらに返済して残高が10万円になった場合
[各回の返済(支払)金額変更お申し込み]→10万×0.03=3,000円に変更可能

もちろん完済まで同じ額を返済して行って構わないのですが、手続き上だけでも返済最小額を変更しておけば、気持ちに余裕を持って返済していけそうですね。

<SMBCモビット>
SMBCモビットでは最終借入後の残高に応じて最小返済額が変わる「借入後残高スライド元利定額返済方式」が採用されています。
 

10万円以下 4,000円
10万円超~20万円 8,000円
20万円超~30万円 11,000円
30万円超~40万円 11,000円
40万円超~50万円 13,000円
50万円超~60万円 16,000円
60万円超~70万円 18,000円
70万円超~80万円 21,000円
80万円超~90万円 24,000円
90万円超~100万円 26,000円
100万円超 残高が20万円増すごとに最小返済額は4,000円追加

 
SMBCモビットは残高によってそのまま最小返済額が決まっています。

アコムとSMBCモビットを比較してみると、残高が多い場合にはSMBCモビットの最小返済額が少なく、残高が少ない場合にはアコムの最小返済額が少なくなる傾向にあるようです。

返済額が変更できるあたりはアコムに魅力がありますが、比較的大きな額を借りる場合はSMBCモビットのほうが柔軟な返済計画を立てやすいと言えるでしょう。

返済期間と返済回数

最終借入日からの最長返済期間と最大返済回数を比較します。アコムは返済金額ごとに情報が詳しく公開されています。

<アコム>

返済金額 最長返済期間 返済回数
4.2%以上 3年0ヵ月 1~31回
3.0%以上 4年11ヵ月 1~51回
2.5%以上 5年9ヵ月 1~60回
2.0%以上 8年7ヵ月 1~89回
1.5%以上 9年7ヵ月 1~100回

 

<SMBCモビット>
最長返済期間は8年10ヶ月、返済回数は最大で106回となっています。

カードレス取引は可能か

消費者金融のカードを持ち歩きたくないという方にとって、カードを持たない取引ができるかどうかは大きなポイントになるのではないでしょうか。

カードや書類が自宅に送られてくることもないため、お金を借りていることを家族に知られたくないという方にとっても大変便利です。

<アコム>
残念ながらアコムにはカードレスの選択肢はありません。ただ、振込による借入は可能ですし、郵便物やカード、振込名義に「アコム」ではなく「ACサービスセンター」という名称が使用されるため、プライバシーを守る工夫がなされています。

カードの発行は必須ですが、むじんくん(自動契約機)や店頭窓口で契約するか、郵送以外の方法で契約してカード発行はむじんくん、店頭窓口で行うようにすれば、自宅への書類の送付を避けることができます。

<SMBCモビット>
申し込みから利用まで全てWEB上で完結するサービスがあります!
郵送物だけでなく電話連絡もないので、とにかく利用を周囲に知られたくない方にはこちらのサービスがお勧めです。

カードレスでの取引を希望する場合には次の条件を2つの満たした上で申し込む必要があります。

・三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義の口座を持っている。
・全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)または組合保険証を持っている。

多少条件は限定されますが、便利なサービスであることは間違いありませんね。

アコム、SMBCモビット、どちらのカードローンがお得?

商品スペック自体に大きな違いがあるわけではないのですが、アコムには初めての利用に金利ゼロ円サービスがあることと、サービスに対するきめ細やかな姿勢がとても印象的です。

そしてSMBCモビットについては次項でも詳しくご紹介しますが、申し込みから利用に至るまでカードレスに完全対応しているのが素晴らしい点だと言えます。

毎月の最小返済額に違いはありますが、どのポイントを重視するかでアコムとSMBCモビットのどちらをお得に感じるかは異なってくると言えそうです。

アコムとSMBCモビット、申し込みから審査・契約までを比較

次にアコム、SMBCモビットの初めての利用を想定し、申し込みから審査、契約までに必要なことなどを比較していきます。比較ポイントは、

・契約の申し込み方法、受付時間
・審査にかかる最短時間
・契約までの流れ
・申し込みに必要な書類
・勤務先への確認電話の有無
・審査基準と成約率

などについてです。

契約の申し込み方法、受付時間

 

アコム SMBCモビット
インターネット 365日 24時間受付 365日 24時間受付
電話 年中無休 24時間受付 年中無休 9:00~21:00
店頭窓口 平日 9:30~18:00 なし
郵送 365日 24時間受付 365日 24時間受付
無人契約機 年末年始以外無休 8:00~22:00 年中無休 8:00~21:00
三井住友銀行内ローン契約機 - 年中無休9:00~21:00

 

※インターネットでの申し込みは、アコム、SMBCモビットともにパソコン、スマートフォン、ケータイからのいずれも可能です。
※無人契約機、ローン契約機の営業は店舗によって異なる可能性があります。

一番の違いはSMBCモビットには店頭での受付がないこと(有人店舗がないので当然と言えば当然なのですが)、そしてアコムの電話受付が年中無休、24時間の体制になっていることでしょうか。

そしてSMBCモビットのほうは、通常のSMBCモビットのローン申込機のほか、三井住友銀行内にあるローン契約機でもカードの発行までを行えるという点が特徴的です。

審査完了までの最短時間を比較

<アコム>
年齡、年収、他社借入状況の入力のみでわかる簡易診断は3秒で結果を表示。本審査にかかる時間は最短30分です。

<SMBCモビット>
こちらも簡易審査があり、生年月日、税込年収、他社借入金額の入力により10秒で簡易審査結果表示。本審査は最短30分で完了します。インターネットで申し込んだ場合には公式サイトで進捗状況を確認することができます。

簡易審査ではわずかにSMBCモビットの方が時間を要しますが、本審査ではアコムもSMBCモビットもほぼ同じくらいの時間で審査が完了します。ただ申し込む時間帯や審査内容によってはさらに時間がかかることもあるので、時間に余裕を持って申し込むことをおすすめします。

契約の流れを比較

申し込みから契約完了までの手順や注意すべき点などを簡単にご紹介します。

アコム 契約の流れ

▼スマートフォン・ケータイから
申し込みから契約までインターネットで行える方法です。本人確認書類の提出は専用アプリを使うと便利。審査の結果はメールにて連絡されます(確認が必要な場合には電話となります)。

メールの内容を確認して同意したら契約完了。契約手続きはメールを受け取った日の22時までに行いましょう。この時間を過ぎたらメールからの手続きができなくなり、電話連絡が必要になります(その場合は電話での指示に従ってください)。

カードは店頭窓口または自動契約機むじんくんで発行するか、自宅へ郵送してもらうかが選べます。

▼パソコンで
契約までの流れはスマホとだいたい同じですが、本人確認書類の提出はFAXでも可能です。また契約後、インターネットで即日振込も可能です。

▼店頭窓口・むじんくん(自動契約機)で
本人確認書類、必要書類を用意して直接店舗、自動契約機で申し込む方法です。店舗などに出かける前に前もってネットで申し込んでおけば、契約にかかる時間を短縮することができます。

申し込みをしたら、その場で審査結果を回答。融資可能となればその後契約の手続きへと進みます。その日のうちにアコムカード、またはACマスターカードを発行することができます。

▼電話で
365日、24時間対応のフリーダイヤルです。申し込み後すぐに審査が開始され、即日融資も可能ですが、18時以降に申し込みした場合には結果は翌日の回答になります。

融資可能という結果になったら契約の運びとなり、アコム店頭窓口・むじんくん・郵送・FAX送信から契約方法を選びます。

店頭窓口、むじんくんでの契約ならそこでカードを発行。申込書類と本人確認書類を郵送した場合には、折返しカードなどが自宅に郵送されてきます。

FAX送信の場合、平日の14:00までに必要書類を提出したら即日借入可能です。FAX専用契約書類はパソコンにて入手してください。

▼郵送で
まずは電話でアコムに申込書類を請求しましょう。書類が届いたら申込書類や必要書類を同封して返送し、申し込みます。

審査結果は電話にて連絡され、契約書類とカードが最短で翌日には自宅へ郵送されてきます。カードを受け取ったら会員ページにログインするかアコムに電話連絡をすることで、カードが使えるようになります。

SMBCモビット 契約の流れ

▼パソコン・スマートフォンで
公式サイトにて「カード申込」「WEB完結申込」のいずれかを選択して申し込みます。

・「カード申込」を選択した場合
メールか電話で審査結果が届きます。内容を確認後、入会手続きに進みます。カード受け取り方法を郵送・ローン申込機・ローン契約機から選択して発行。その後SMBCモビットから書類が送付されてくるので、指示に従い書類を返送して手続きが完了します。
指定口座への振込か、SMBCモビットカードによるATMでのキャッシングが可能な方法です。

・「WEB完結申込」を選択した場合
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの本人名義口座をお持ちの場合に選択できる方法です。審査結果はメールで届きますので、内容を確認したらWEB上で入会手続きを行いましょう。SMBCモビットから入会完了メールが到着し、その後指定口座への振込キャッシングが利用可能になります。待ち時間が最も短く済む方法です。
カードの発行も契約書類等の郵送もありません。

▼ケータイで
モバイル用公式サイトから申し込むと、メールまたは電話で審査結果が届きます。内容を確認後、入会手続きへと進みましょう。

カードの受け取り方法を郵送・ローン申込機・ローン契約機から選択し、カードを発行してください。SMBCモビットから書類が(郵送でのカード受け取りを選択した場合にはカードも)送付されますので、必要書類をSMBCモビットへ返送して手続完了です。

▼電話で
フリーダイヤルにてSMBCモビットカードを申し込みます。本審査の際に本人確認書類などが必要となるので、あらかじめ準備しておきましょう。

審査結果を伝える電話がかかってきます。契約する場合にはSMBCモビットからカードや契約内容確認書などが送付されます(カードはローン申込機やローン契約機で発行することも可能です)。指示に従いSMBCモビットに書類を返送して手続きは完了します。

▼郵送で
電話でSMBCモビットに入会申込書の送付を依頼するか、ローン申込機・三井住友銀行で入会申込書を受け取ります。入会申込書に必要な情報を記載したうえで、必要書類とともにSMBCモビットに郵送します。

審査結果は電話で届きます。契約の運びとなった場合にはSMBCモビットからカードや契約内容確認書が送られてきます(カードはローン申込機、ローン契約機で発行してもOKです。)

▼ローン申込機で
あらかじめ本人確認書類を用意しておきます(申し込みに郵便番号が必要なので、こちらも確認しておきましょう)。申込機からタッチパネルにて申し込みし、その場でカードを発行します。ここまで、5分程度で終わります。

審査結果は電話にて連絡されます。内容を確認したら入会手続きを行います。

その後SMBCモビットから書類が郵送されてくるので、指示に従い、必要な書類を返済することで入会手続きが完了となります。

▼三井住友銀行内ローン契約機で
こちらも申し込みに本人確認書類と郵便番号が必要になります。それらを準備して、三井住友銀行内にあるローン契約機で申し込みを行います。契約機からタッチパネルを操作して申し込み、カードを発行します。スムーズに進めばかかる時間は5分程度です。

引き続き、電話による審査に必要な追加項目の聴取があります。その後、メールにて審査結果が連絡されますので、内容を確認後、入会する場合にはインターネットか電話で入会手続きを行いましょう。

その後SMBCモビットから書類が郵送されてきます。指示通りにSMBCモビットへ書類を返済したら、契約の手続きが完了します。

申込む際の必要書類を比較

<アコム>
★本人確認書類
運転免許証。なければ個人番号カードや健康保険証などが必要です。

顔写真のない健康保険証などや現住所が書類の住所と異なる場合には、あわせて次のような書類(発行から6ヶ月以内のもの)が必要となります。
・住民票
・公共料金の領収書(電気、ガス、水道、固定電話、NHKのいずれか1つ)
・納税証明書

★収入証明書
50万円を超える契約の場合、もしくは他社を含めた借入総額が100万円を超える場合には、本人確認書類の他に源泉徴収票、給与明細書などの収入証明書が必要です。

<SMBCモビット>
★本人確認書類
運転免許証。なければ健康保険証、パスポートのいずれかの写しが必要になります(有効期限内もしくは現在有効なものに限ります。パスポートは顔写真と住所のページが必要です)。

★収入証明書
希望する金額によっては現在の収入を証明するものとして、次のいずれかの書類も必要となります。
源泉徴収票の写し・税額通知書の写し・所得証明書の写し・確定申告書の写し・給与明細書の写し(直近2ヶ月分、賞与授与があれば年間の賞与額が確認できる賞与明細書も)

個人事業主は「営業状況確認のお願い」の提出が必要になる場合があります。「営業状況確認のお願い」の用紙はSMBCモビットの公式サイトからダウンロードすることができます。

アコムもSMBCモビットも本人確認書類に関してはほぼ同じですが、収入証明書に関しては若干の違いが見られます。SMBCモビットが収入証明書の提出を求めるのはいくらの借入からなのかを明らかにしていない点です。また、個人事業主の場合にSMBCモビットから独自の書類の提出が求められることがある点も異なっています。

勤務先に確認に電話がかかってくる?

融資を受けようとする際には金融機関などから勤務先や自宅などに確認の連絡が来ることがほとんどです。アコムやSMBCモビットの場合にはこうした確認連絡は来るのでしょうか?

<アコム>
公式サイトには「ご自宅および勤務先に個人名でご連絡する場合がございます。」との曖昧な表現の記載が見られます。この表現だと、連絡しない場合もあるとも受け取れます。

とはいえ、電話はあると見ておいたほうが間違いないでしょう。もちろんアコムの名前は出さず担当者個人名の連絡となりますので、その点は安心です。

<SMBCモビット>
SMBCモビットの場合は「WEB完結」で契約を申し込んだ場合に限り、勤務先などへの電話連絡を避けることができます!

連絡はメールのみで、郵便物が送られてくることもありません(どうしても確認が必要な事柄があるときなどはこの限りではありませんが、担当者の個人名での電話となります)。

これはかなりユニークなスタンスだと言えるでしょう。絶対に会社への電話は困る!などと行った場合には、かなり助かるのではないでしょうか。

上にも記載しましたが、WEB完結により勤務先への電話連絡を避けるためには2つの条件があります。ひとつは三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義の口座を持っていること。

もうひとつは全国健康保険協会発行の保険証(社会保険証)、もしくは組合保険証の写しを提出することです。後者の条件が在籍確認の代わりになっているんですね。

アコムとSMBCモビットの審査基準と通過率を比較

アコムもSMBCモビットもバックが銀行ですので、消費者金融としては審査が比較的厳しいほうだと言えます。それだけにどんな基準で審査をしているのかはかなり気になるところです。

アコムにもSMBCモビットにも独自の審査基準が設けられており、その内容は明らかにされていません。ではどちらがより厳しいのかを知ることはできないのかと言うと、ひとつヒントになるデータがあります。それが新規申込者の成約率です。

アコムとSMBCモビットの新規顧客成約率は?

まずはアコムの新規顧客成約率のデータから見てみましょう。

<アコム>

新規申込数 新客数 新規貸付率
2017年6月 123,469 60,576 49.1%
2017年9月 247,813 120,073 48.4%
2017年12月 378,410 180,874 47.8%

引用元:アコムデータブック2018年3月期 第3四半期

新規申込数と新客数はその年度の累計を示しています。このデータで見る最新の成約率は47.8%ということになります。ちなみに2016年度の成約率は48.0%でしたので、だいたいこのあたりの数字が最近の傾向だと言えるでしょう。

<SMBCモビット>
残念ながらSMBCモビットは成約率などのデータを公開していません。その代りの参考情報として、ほぼ同傾向の審査基準であると考えられるプロミス(SMBCモビットの親会社SMBCコンシューマーファイナンスの消費者金融ブランド)の成約率のデータをご紹介します。

 

新規申込数 新規顧客数 成約率
2017年6月 36,425 16,313 44.8%
2017年9月 45,327 21,022 46.4%
2017年12月 32,497 14,549 44.8%

参考:SMBCコンシューマーファイナンス月次営業指標2018年3月期

※こちらは同時期の月ごとのデータをピックアップしたものですので、申込数、顧客数は参考程度にお考えください。

SMBCモビットはプロミスよりも0.2%だけ最高金利が高いことから、プロミスの数字よりもわずかに成約率が高くなる可能性はあります(金利が低いほど審査は厳しくなる傾向にあるため)が、成約率はだいたい46%程度ではないかと推測します。

これらのデータから、SMBCモビットよりもアコムのほうが若干ですが成約率が高く、審査も柔軟なのではないかと考えられます。

審査から契約まで、お勧めはアコム?SMBCモビット?

申し込みのしやすさや利便性、成約率を考えると、全体的にアコムのほうが利用しやすいと言えるでしょう。特にSMBCモビットには店頭窓口がないため、スタッフに対面で話を聞きながら慎重に契約したいという場合には、アコムしか選択肢はありません。

ただ、SMBCモビットには「WEB完結」のサービスがあり、これが大変優秀です。勤務先や自宅への電話連絡はしてほしくない、郵便物も困るという場合には、このサービスが間違いなくSMBCモビットの大きなアドバンテージになります。

アコムとSMBCモビット、借入の便利さで比較

借入のしやすさ、有利さではアコムとSMBCモビット、どちらがすぐれているのでしょうか。ここでは、

・借入の方法とそれぞれの営業時間
・最短で借りる方法ならどの方法が良いか
・即日融資は何時まで対応してもらえるか

などの点について比較していきます。利用できるATMについてはまた後の項で詳しくまとめています。

借入の方法と営業時間

アコムの借入の方法と営業時間

【インターネット(パソコン、スマートフォン、ケータイ)からの振込】365日24時間対応
アコムでの借入の一番の特徴とも言える借入方法です。最短1分で指定の口座への振込が完了します。(毎週月曜日1:00~5:00、毎日23:50~0:10はメンテナンスにより休止)

【楽天銀行への振込】
平日・土・日・祝日 0:10~23:50受付 受付完了から1分程度で振込

【ゆうちょ銀行への振込】
<平日>
0:10~9:00受付 当日 正午ごろ振込
9:00~14:00受付 当日 17:00ごろ振込
14:00~23:50受付 翌営業日 正午ごろ振込

<土・日・祝日>
0:10~23:50受付  翌営業日 正午ごろ振込

【他の銀行・信用金庫への振込】
<平日>
0:10~9:00受付 当日 9:30ごろ振込
9:00~14:30受付 受付完了から1分程度
14:30~23:50受付 翌営業日 9:30ごろ振込

<土・日・祝日>
0:10~23:50受付  翌営業日 9:30ごろ振込

【電話(プッシュホン)からの振込】365日対応、0:10~23:50受付

<平日>
0:10~9:00受付 当日 9:30ごろ振込
9:00~14:00受付  当日 15:00までに振込
14:00~23:50受付 翌営業日 9:30ごろ振込

<土・日・祝日>
0:10~23:50受付 翌営業日 9:30ごろ振込

【電話(オペレーター受付)での振込】365日対応、9:00~18:00受付
<平日>
9:00~14:00受付 当日 15:00までに振込
14:00~18:00受付 翌営業日 9:30ごろ振込

<土・日・祝日>
9:00~18:00受付 翌営業日 9:30ごろ振込

【店頭窓口】平日9:30~18:00、土・日・祝日は休業

【アコムATM】365日、24時間対応
各店舗に併設されています。毎週月曜日の午前1:00~5:00の間は定期点検のため休止。

【提携CD/ATM】365日、24時間対応
店舗によって対応時間が異なることがあります。毎週月曜日 午前1:00~5:00の間は定期点検のため休止。

【クレジット】
アコムのカードにはカードローン専用カードとマスターカードのクレジット機能がついたカードの2種類があります。後者なら普段のショッピングなどで便利に利用できます。

SMBCモビットの借入の方法と営業時間

【インターネット(パソコン、スマートフォン、ケータイ)からの振込】365日24時間対応
公式ページ会員専用サービス「Myモビ」で申込むことにより指定口座に振り込まれます。毎週月曜日0:00~7:00はメンテナンスにより休止。

【電話(プッシュホン)からの振込】365日24時間対応
音声ガイダンスに従って振込を予約します。平日9:00~14:50までに手続きが完了したら、最短3分で指定口座に振り込まれます。

【電話(オペレーター対応)による振込】365日、9:00~21:00受付

【提携CD/ATMでキャッシング】CD/ATMにより異なる

【セブン銀行「スマホATM取引」】365日24時間対応
スマホアプリを使い、セブン銀行ATMで直接出金する方法です。カードは使用せず、ATM画面に表示されたQRコードを読み取って取引します。
※取引にカードは必要ありませんが、出金の際にはSMBCモビットカードの番号と暗証番号の入力が必要です。

アコムもSMBCモビットも借入方法は充実していますが、特にアコムの、24時間対応となる楽天銀行への最短1分での振込は秀逸です。

SMBCモビットには自社のATMがなく、一部を除き提携ATMの利用で手数料が必要になるのがかなり残念ですね。セブン銀行「スマホATM取引」は先進性を感じさせるおもしろいサービスなのですが。

最短で借りるならどの方法?

<アコム>
楽天銀行に口座があるなら文句なくインターネットで申し込む振込キャッシングが最短です。ゆうちょ銀行以外の銀行、信用金庫をご利用の場合でも、9:00~14:30に受付を済ませれば、同じように最短1分で振込が完了します。

<SMBCモビット>
SMBCモビットでもインターネットでの振込予約が可能なのですが、振込時間がいつになるのかがはっきりしません。平日の9:00~14:50に限られますが、電話(プッシュホンまたはオペレーター対応)による振込依頼なら最短3分で振り込まれるため、これが最も早いようです。

即日融資を受ける方法を比較

アコムもSMBCモビットも、契約した当日から借り入れが可能になります。ではスムーズに審査が進むことを想定した場合、即日融資を受けるには何時までに申し込めば良いのでしょうか。

<アコム>
自動契約機むじんくんか店頭窓口でカードを発行する場合には事前にインターネットか電話で申し込みを済ませておくと、待ち時間を短縮することができます。審査にかかる時間は最短で30分です。

楽天銀行への振込やATMなどでのキャッシングを希望する場合には24時間の対応ですので、契約にかかる時間だけが問題になりますが、他行への振込を希望される場合には振込実施までのタイムラグも考えた上で契約手続きを進める必要があります。特にゆうちょ銀行への当日振込は平日の14時までしか対応していませんので、時間に余裕を持って申し込むようにしましょう。

FAXでの契約の場合には平日14時までに必要書類を提出することで即日借り入れが可能となります。店頭や電話で申し込む場合、平日18時以降の契約申し込みは翌日の回答になってしまいますので、こちらも注意が必要です。

<SMBCモビット>
指定の金融機関口座に当日振込する場合のタイムリミットは14;50です。審査にかかる時間も含めて考えるのなら遅くとも14:00には申し込みを済ませたほうがいいでしょう。

なおSMBCモビットの「最短30分で審査完了」は平日の19:00までの申し込みに限ります。ATMなどでのキャッシングをお考えの場合には、この時間までに申し込みを済ませるようにしてください。

あらかじめカードだけ作っておけば借入がスムーズに

アコムもSMBCモビットも、後日の借入に備えてカードだけ先に作ってしまうことが可能です。

アコムの場合には「30日間金利0円サービス」があり、このサービスは契約日の翌日からのカウントになるため、事前の契約はあまりお勧めできませんが、最初からこのサービスのないSMBCモビットなら特にデメリットはありません。

借入時の手続きをスムーズに行いたい場合には、事前に契約だけ済ませるのもひとつの方法でしょう。

アコムとSMBCモビット、どちらが借入に便利?

アコムとSMBCモビットの借入手続きについていくつかの項目で比較してきました。これらを見比べてどちらがよりすぐれているかといえば、ズバリ、アコムのほうが有利であると言えるでしょう。

アコムは借入の手段が幅広く、穴がありません。365日、24時間にわたって1分での振込に対応しているのも非常に便利です。

オペレーター対応の電話での申し込みだけはSMBCモビットのほうが遅くまで受け付けています。ただ、アコムはプッシュホンでの受付を終日行っているので、それほど大きな失点とは言えないでしょう。

返済方法で比較、アコムとSMBCモビット

次に「返済」に焦点を絞ってアコムとSMBCモビットを比較していきます。特に、

・返済期日
・返済方法
・返済が可能な時間
・返済が遅れる、または遅れた場合には?

の4点について詳しく見ていきましょう。

返済期日

<アコム>
アコムでお金を借りた場合の返済日は2つのパターンから選べます。「毎月指定期日」と「35日ごと」の2つです。いずれも毎月指定日がアコムの休業日と重なった場合には、翌営業日が返済期日となります。

「毎月指定期日」は希望した毎月の指定日が返済期日になるもので、わかりやすく、返済し忘れの起きにくい方法です。返済は期日前でも行えますが、15日以上前に返済すると前月の追加扱いになってしまうので、この点だけ注意が必要です。

「35日ごと」は前回返済した日から数えて35日後が次回の返済期日になるものです。返済期日がわかりにくくなるうえに返済サイクルが少し長くなることから、一見デメリットが多いようにも感じられますが、35日間いつ返済しても良いので、上手に管理できればメリットの方が大きい方法でもあります。

「毎月指定期日」にするか「35日ごと」にするかは自由に選べます。が、30日間金利ゼロ円サービスを利用したい場合には35日ごとを選ぶ必要があります。どちらを選んでも後から変更することが可能で、変更は店頭窓口、自動契約機むじんくん、電話にて受け付けています。

<SMBCモビット>
返済日は1ヶ月に1日、都合に合わせて5日、15日、25日、末日から選ぶことができます。ATMなどで期日前に返済した場合には次回の返済分としてみなされ、その次の返済期日は翌月に繰り延べされます。

返済方法と返済可能な時間は

<アコム>
・インターネット(パソコン・スマートフォン・ケータイ):365日、24時間対応
Pay-easy(ペイジー)を利用した返済方法です。ネットバンクのほか、ネットバンキングに対応している多くの銀行、信用組合、信用金庫で利用できます。

・店頭窓口:平日9:30~18:00
返済と同時に相談したいことがある場合に最もお勧めできる方法です。

・口座振替
毎月の返済日に指定口座から自動引落します。

・振込
手数料がかかります。

・アコムATM:365日24時間

・提携ATM:365日24時間
取引時間はATMによって異なります。毎週月曜日の1:00~5:00は定期点検のため休止となります。一部の提携ATMでは手数料が必要となります。

<SMBCモビット>
・口座振替
毎月の返済日に指定口座から自動引落します。三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行(WEB完結のみ)のいずれかの口座をお持ちの方に限ります。

・振込
手数料が必要です。三井住友銀行、三菱UFJ銀行で24時間即時振込を利用し、時間外や休日に振り込んだ場合には、振り込んだ日の日付で処理されるサービスがあります。

・提携ATM:365日24時間
取引時間はATMによって異なります。一部ATMでは手数料が必要となります。

返済に遅れそう、遅れたときは?

返済日に支払いが間に合わない、返済金額の支払いがちょっと厳しい、うっかりしていて返済日が過ぎてしまった……。こんなことは起こらないに越したことはありませんが、もしもそういう状況になったらどうしたらいいのでしょうか? まずはアコムやSMBCモビットに連絡するのが最優先。そして遅延したぶんだけの利息が必要になりますが、そうした場合の対策としてこんなサービスも設けられています。

<アコム>
まず、支払日に間に合わないことが事前にわかっている場合には、アコム総合カードローンデスクまで早めに電話連絡をすることを強くおすすめします。事前に連絡すれば柔軟な対応をしてもらえます。

少し減額すれば支払えるという場合にも電話連絡してください。一時的に利息以上、最小返済金額以下の額で返済することも可能です。

うっかりミスを防ぐために、支払日の3日前と当日にお知らせメールが届くサービスがありますので、こちらはぜひ利用しましょう。

それでも支払日が過ぎてしまったときには、次の3つの連絡方法があります。

・アコム総合カードローンデスクまで電話する。
・音声自動応答のアコムプッシュホンサービス24に電話し、指示に従って支払日を登録する。
・会員ページにログインし、「お知らせ一覧」の「お支払い期日について」で支払日を登録する。

<SMBCモビット>
返済が遅れそうなとき、返済金額を変更してほしいとき、返済日が過ぎてしまったときにはSMBCモビットコールセンターに連絡しましょう。営業時間は9:00~21:00で、フリーコールです。

インターネットのMyモビページでも支払予定日の登録や変更が可能です。24時間の対応なので、いざというときに安心ですね。

返済しやすさを考えたらアコムとSMBCモビットどちらがいい?

返済方法や受付時間、返済に遅れたときの対応などを見てきましたが、アコムとSMBCモビットを比較すると、返済については選択肢の多いアコムのほうが有利であると考えられます。

返済が厳しいときには一時的に最小返済金額以下でも対応するとはっきり公式サイトに書かれているのは心強い限りです。

期日に遅れそう、また遅れたときに電話をすることなくネットで対応できるシステムはアコム、SMBCモビットの両方が採用しています。

それぞれ取引をラクにするアプリもリリースしていて、アコムもSMBCモビットもネットユーザーにとってはかなり利用しやすいのではないかと感じます。

自社ATMと提携CD/ATMでアコムとSMBCモビットを比較

時間を選ばずキャッシングや返済のできるATMはいざというときに大変便利です。しかしATMには無料で利用できるものと手数料がかかるものがあります。

どこに、どちらに対応するATMがどれだけあるのか、そのATMは手数料がかかるのかかからないのかは、契約前にしっかり把握しておきたいところです。

アコムとSMBCモビットの自社ATMの台数比較

<アコム>
2018年3月現在のアコムのATMは全国に1,082台。そのうち24時間フルで営業しているのが954台にのぼります。24時間いつでも無料で利用できるATMが数多く設置されているというわけですから、これ以上ないほどの便利さです。

<SMBCモビット>
SMBCモビットには自社ATMがありません(ローン申込機は全国に400台超あるのですが……)。手数料のかからない自社ATMに対して、提携CD、ATMは基本的に利用手数料がかかってしまいます。これでは困りますね。

ただし、SMBCモビットカードはグループ企業である三井住友銀行のATMが手数料無料で使えます。三井住友銀行は関東、関西、中部地方を中心に店舗を展開しており、ATMは全国に約6,500台あります。

関東、関西、中部地方など、お住まいの地域によっては他の自社ATMを持つ消費者金融にひけをとらない、むしろ使い勝手がいいことが考えられるのです。その一方でほぼ空白に近い地方もあり、利便性は地域によるところが大きいと言えそうです。

SMBCモビットが利用できる三井住友銀行のATMを調べるには、三井住友銀行の店舗検索で「くわしく条件を指定する」の欄を開き、「すべてのATM」を選択した上で地域を絞り込んでください。条件を指定しないとSMBCモビットの利用できない店舗(ローン契約機のみ設置など)もヒットしてしまいます。

SMBCモビットの利用でATMを使う機会が多そうだとお考えの方は、契約前にATMの確認をしっかりしておいたほうが良さそうです。

提携CD/ATMの利用手数料を比較

先ほどからご紹介しているように、提携CD/ATMでの借入や返済にはほとんどの場合で手数料が必要となります。この手数料はアコムでもSMBCモビットでも同じ金額です。

取引額 借入時 返済時
1万円以下 108円 108円
1万円超 216円 216円

以上は税込金額です。
借入時にかかった手数料は次回の返済時に、返済時にかかった手数料は返済と合わせて精算されます。2度操作したら2回分の手数料がかかりますので注意しましょう。

アコム、SMBCモビットで利用できる提携ATM

ではアコム、SMBCモビットで利用できる提携ATMをご紹介していきましょう。借入のみ、返済のみのATMもありますので、ご注意ください。

借入可能な提携ATMは?

<アコム>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・北海道銀行・北陸銀行・東京スター銀行・八十二銀行・第三銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行
▼クレディセゾン
▼イーネット・ローソンATM・ゼロバンク

<SMBCモビット>
▼三井住友銀行(ATM手数料無料)
▼三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行・セブン銀行・イオン銀行・第三銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行・北洋銀行・北海道銀行・みちのく銀行・仙台銀行・常陽銀行・足利銀行・栃木銀行・群馬銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・京葉銀行・横浜銀行・第四銀行・北陸銀行・大垣共立銀行・十六銀行・スルガ銀行・中京銀行・百五銀行・京都銀行・池田泉州銀行・但馬銀行・南都銀行・紀陽銀行・トマト銀行・もみじ銀行・西京銀行・百十四銀行・西日本シティ銀行・宮崎銀行
▼全国の信用金庫(一部を除く)
▼プロミス・セゾンカード
▼イーネット・ローソンATM
▼VIEW ALTTE・PatSat

※イーネット(E.net)はファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキなどに設置のATMです。

※ゼロバンクは愛知県、岐阜県で展開するコンビニATMです。
※VIEW ALTTEはJR東日本、PatSatは阪急電鉄の駅構内に設置されているATMです。

返済可能な提携ATMは?

<アコム>
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・北海道銀行・北陸銀行・東京スター銀行・第三銀行・広島銀行・西日本シティ銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行
▼クレディセゾン
▼ゼロバンク
▼イーネット・ローソンATM(クレジット返済は不可)

<SMBCモビット>
▼三井住友銀行(ATM手数料無料)
▼三菱UFJ銀行・セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行・第三銀行・福岡銀行・親和銀行・熊本銀行・北洋銀行・北海道銀行・みちのく銀行・仙台銀行・常陽銀行・足利銀行・栃木銀行・千葉銀行・京葉銀行・横浜銀行・北陸銀行・大垣共立銀行・十六銀行・中京銀行・百五銀行・京都銀行・池田泉州銀行・但馬銀行・南都銀行・トマト銀行・西京銀行・百十四銀行・西日本シティ銀行
▼プロミス・セゾンカード
▼イーネット・ローソンATM
▼PatSat
▼ファミリーマートFamiポート・ローソン、ミニストップLoppi

ATMで比較したらどちらが便利?

アコムは銀行ATMこそ対応は少ないですが、コンビニATMがしっかり押さえられているため、あまり不便を感じることはなさそう。なにより自社ATMの設置数が多い点が最も有利な点です。

SMBCモビットは数多くの銀行ATMのほか、信用金庫や駅のATM、返済に関してはコンビニのマルチメディア端末にまで対応しています。しかし、お近くに三井住友銀行のATMがあるなら、口座を作って手数料無料の特典を享受するのが賢いと言えそうです。

アコムとSMBCモビットとの比較ですが、無料で使えるATMの数や利用できる端末の幅広さを考えるとSMBCモビットが有利だと言えるでしょうか。ただし三井住友銀行のATMのない地方は全国展開のあるアコムが有利。地域性によるところが大きいと考えられます。

アコムとSMBCモビットその他で比較

ここまでご紹介した以外のアコム、SMBCモビットのユニークな特徴をチェックしてみましょう。

<アコム>
SMBCモビットの商品は「SMBCモビットカードローン」のひとつだけですが、アコムにはほかに「ビジネスサポートカードローン」と「乗り換え専用ローン」という商品があります。

▼ビジネスサポートカードローン
業歴1年以上の個人事業主向けカードローンです。利用限度額は最高300万円までで、年収の3分の1を越える借り入れが可能。通常のカードローンからこちらに切り替えることもできます。資金使途は自由。実質年率は12.0%~18.0%(融資額100万円以上の場合、12.0%~15.0%)です。

▼乗り換え専用ローン
複数ローン借入中の方、総量規制における年収の1/3を超える借入中の方に最適なプラン。現在の借入に比べて低い利率の契約でローンを一本化し、毎月の返済額や金利の負担が軽減します。貸付金額は1万円~300万円、貸付利率は実質年率7.7%~18.0%です。

<SMBCモビット>
最近は取引をもっと便利にする専用アプリをリリースしている消費者金融が増えてきていますが、SMBCモビットではさらに一歩先を行くシステムとして「生体認証サービス」をスタートさせています。

生体認証サービスとは指・声・顔などの生体情報を利用して、パスワードを入力することなく本人認証が可能なシステムです。指・声・顔の中から2種類以上の生体情報を登録するため、セキュリティも強固。情報の漏洩による不正利用やパスワード忘れによる取引不可能な状態を防ぎます。

まとめ:アコムとSMBCモビット、どっちがお勧め?

どちらも銀行のグループ会社であるアコムとSMBCモビット。サービスがしっかりしているのは共通点ですが、内容についてはかなりの違いが見られます。それを踏まえ、筆者としてはアコムのほうをより勧めたいと考えます。

アコムは商品自体が高水準であると同時にバランスも良く、ユーザーが利用しやすくなるきめ細やかなサービスが整っています。

例えばはじめての方は30日間金利ゼロ円サービスがあること、受付から1分で振り込むことが可能なこと、自社ATMが24時間営業で設置台数も多いことなどが印象的。

安心して借り、返済できるようにとの工夫が随所に見られます。対SMBCモビットに限らず、全ての消費者金融の中でもお勧めできるサービスだと言えるでしょう。

一方のSMBCモビットはやや個性的な消費者金融だと言えます。特に「WEB完結」が特徴的で、勤務先に確認の電話がかかってこない、郵送物もないというところが大きなポイントとなってSMBCモビットで借りたい!と考える方は少なくないことでしょう。

生体認証サービスのような新しいサービスをどんどん取り入れているのもユニーク。三井住友フィナンシャルグループの傘下となったことでサービスの向上性が大いに期待できるところです。

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