限度額が高く低金利のカードローンは審査に通りにくい?

限度額が高く低金利のカードローンは審査に通りにくい?
利用限度額が高く低金利のカードローンの審査は通りにくいのでしょうか?一般的に消費者金融のカードローンよりも、銀行カードローンの方が、限度額も高く、低金利になっています。

まず消費者金融の限度額と金利の違いを見ていきましょう。

アコムや、プロミスなど大手消費者金融のカードローンは、だいたい限度額が500万円程度で、金利は法律で定められた上限いっぱいの18.0%付近になっています。

アコム 金利:4.70%~18.00%
限度額1万円~500万円
プロミス 金利:4.5%~17.8%
限度額500万円まで
モビット 金利:3.0%~18.0%
限度額1~800万円
アイフル 金利:4.5%~18.0%
限度額500万円
ノーローン 金利:4.9%~18.0%
限度額1万円~300万円

上記消費者金融カードローンを見ると、金利(実質年率)も、限度額も大差はありませんし、審査が通りやすい、審査が厳しいというカードローン審査基準も大きく変わることはありません。

※消費者金融の審査通過率は40%~50%くらいです。詳しくは「審査が甘い(緩い)カードローンは?各社の審査通過率は?」をご覧ください。

次に、銀行カードローンの限度額と金利を見ていきましょう。

住信SBIネット銀行(プレミアム) 金利:1.99%~7.99%(2015.7現在)
限度額1000万円
三菱東京UFJ銀行カードローン 金利:4.6%~14.6%
限度額10万円~500万円
楽天銀行スーパーローン 金利:4.9%~14.5%
限度額500万円
みずほ銀行 金利:4.0%~14.0%
限度額10万円~1000万円
りそな銀行(プレミアム) 金利:3.5%~12.475%
限度額1万円~300万円

銀行カードローンは、利用限度額、金利にバラツキがありますね。でも、消費者金融に比べるとかなり低金利になっていますし、借入限度額も高い傾向があります。

また、銀行カードローンは、総量規制対象外のカードローンなので、年収の3分の1以上の借入れを行うことも法律上、認められています。

※あくまで借入限度額は審査によって決定し個々に違います。審査に通れば必ず各カードローンに設定してある上限金額を借りれるというわけではありません。


低金利で限度額が高いカードローンの審査は厳しい?

上記の表を見るとわかりとおり、

・消費者金融⇒高金利・限度額低い
・銀行カードローン⇒低金利・限度額高い

という傾向があります。

消費者金融の審査通過率と、銀行の審査通過率を比べると、明らかに消費者金融の方が審査通過率が高いのです。


住信SBIネット銀行Mr.カードローンの2つの商品を比較

「住信SBIネット銀行Mr.カードローン」は「プレミアムコース」と「スタンダードコース」があります。この2つのコースの利用限度額、金利を見てみましょう。

プレミアムコース 金利:1.99%~7.99%
限度額1000万円
スタンダードコース 金利:8.49%~14.29%
限度額300万円

※上記金利は2015年7月現在のものです。

プレミアムコースの方が金利も低く、限度額も高いですね。

この2つのカードローンは別々に審査を申し込むのではなく、申し込み窓口は同じです。審査の結果次第で「プレミアムコース」か「スタンダードコース」か決定されます。

年収や雇用形態、勤続年数、他社借入れ状況など審査され、審査結果が優秀な方は「プレミアムコース」、審査結果がイマイチの場合は「スタンダードコース」になります。

当たり前ですが、金利も低く、限度額も高い「プレミアムコース」の方が審査に通りにくいというわけです。


りそな銀行カードローンの2つの商品を比較

りそな銀行カードローンも2種類あります。1つは、限度額が高く、低金利の「プレミアムカードローン」です。2つ目は金利が一律で限度額も低い「クイックカードローン」です。

プレミアムカードローン 金利:3.5%~12.475%
限度額1000万円
クイックカードローン 金利:一律12.475%
限度額100万円

※上記金利は2015年7月現在のものです。

申込資格は金利が低く限度額が高い「プレミアムカードローン」の場合、年齢が20歳~60歳未満で年収400万円以上で継続収入があり、アルバイト・パートは申込み不可です。

一方、「クイックカードローン」は、年齢が20歳~66歳以下で、安定した収入があれば、アルバイトでもパートでも申し込めます。

申込可能年齢、年収額、雇用形態など、審査基準は明らかに「プレミアムカードローン」の方が厳しくなっていますね。


限度額が高く低金利のカードローンは審査に通りにくい

当たり前の話ですが、結論は限度額が高く低金利のカードローンは審査に通りにくいということです。

消費者金融に比べて銀行カードローンの方が審査が通りにくいですし、同じ銀行の2つの商品を比べても、限度額が高く低金利のカードローンは審査が厳しいです。

しかし、他社の借入れがなければ(少なければ)、アルバイト・パートの方でも銀行カードローンの審査に通過する可能性は十分にあります。

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」やオリックス銀行カードローンなどの申込み資格を見ても、「安定した収入がある方」と記載されていますが、パート・アルバイトは不可とは書いていません。

さらに、楽天銀行カードローンは専業主婦パート、アルバイトもカードローン申込OKと公式サイトに記載されています。

他社に借り入れがなく(少なく)、過去に返済のトラブルがない方は、消費者金融ではなく、まずは限度額が高く、低金利な銀行カードローンに申し込んではいかがでしょうか?

例えば「バンクイック」は、三菱東京UFJ銀行の公式サイトで「3秒借入れ診断」というものがあり、他社借入状況などの4つの項目を入力するだけで、審査に通るのか?ある程度の目安を知ることができます。

審査に不安がある方は、まずは借入れ診断をしてみると良いかと思います。

ただ、大手消費者金融は審査が早く、即日融資も可能で、土日でも融資可能な点や、無利息サービスがあったりと、メリットもたくさんあります。

無利息サービスはノーローン以外、はじめて利用する人が対象なのですが、キャッシングして、30日以内にすぐに一括返済を考えている方は無利息でお金を借りることができるので、このようなサービスを利用したほうがお得な方もいます。

消費者金融も、銀行カードローンもメリット、デメリットがありますので、しっかり考えて利用するようにしてください。
詳しくは以下をご覧ください。
⇒消費者金融カードローンと銀行カードローンの違い

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