外国人はカードローンの審査に通らない?
外国人の方でも、銀行や消費者金融のカードローンを利用したいと考えている方は多いのではないかと思います。
しかし、外国人の方はカードローンの審査に通過することができないと思い込んでいて利用していない方も多いのではないでしょうか?
ここでは外国人が利用できるカードローンはあるのか?外国人は日本人に比べて審査が厳しいのか?などなど、ここでは外国人のカードローンについて色々とお話していきたいと思います。
※外国人におすすめのカードローン
【即日融資OK】【土日祝日OK】【審査通過率】【30日間金利0円】アコムは三菱UFJフィナンシャルグループの金融会社で実績・信頼度はバツグン。30日間無利息なのはもちろん、ネットで申込み後、無人契約機でカードを受け取れば土日祝日でも即日キャッシングすることができます。審査通過率も公表している消費者金融の中では最高に良い。
外国人はカードローンは組めない?
外国人の場合、特別永住者証明書や外国人登録証明書があれば、カードローンを組むことができる「消費者金融」や「銀行」は存在します。
ただ、多くの消費者金融や銀行カードローンの貸付条件を見てみても、外国人に関する貸し付け条件の表記をしているところは少ないです。だいたいの金融機関で「安定した収入がある方」「年齢制限」が記載しているだけです。
では、外国人でも「安定した収入」と「年齢」の部分をパスしていれば、カードローンの審査に通過することは可能なのか?
やはり、単純にそういうわけではありません。
日本人の場合でも、「安定した収入」と「年齢」の部分をパスしても「職業」「勤続年数」「雇用形態」「他社借入れ件数」「他社借入総額」など、トータル的に審査されます。
これは、外国人の方でも同じことが言えるのですが、それ以外でも外国人の場合は、日本人に比べて審査基準が厳しくなっているのが現状です。
外国人の場合、カードローンの審査は厳しくなる?
日本人に比べるとやはり外国人の場合、審査に通りづらい状況ではあります。各銀行、消費者金融は外国人の場合、別の審査基準を設けています。
まずは日本語がどれくらいできるのか?ということです。カードローンの申し込み時には記入をしなくてはならないことがたくさんありますし、契約内容をしっかり理解でき、電話でオペレーターとスムーズに日常会話ができるくらい日本語が堪能でないといけません。
また、急に母国に帰ってしまった場合、連絡も取れなくなりますし、回収が困難になってしまいますからね。その辺は日本人よりもリスキーになってしまいます。
そのような理由から、はじめから外国人のカードローンによる融資を行っていない金融機関もあるくらいです。
ただ、先ほども申し上げましたが、外国人でも審査に申込めるカードローン会社も存在します。そのようなカードローン会社は少しでもリスクを軽減するために特別永住者証明書や外国人登録証明書の提出を義務付けている所が多いです。
日本に来ている外国人旅行者にお金を貸すわけにはいきませんからね。
※外国人におすすめのカードローン
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「外国人の融資がOK」と謳っているカードローン
ここでは公式サイトに「外国人でも申し込める」というようなニュアンスの表記がされているカードローンをご案内します。これらのカードローンは少なくても、外国人だからという理由だけで、カードローンの審査に落ちてしまうことはない筈です。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンの貸付条件を見てみると「外国人の方は永住許可を受けている方が対象となります」と記載されています。
確認書類は外国人登録証明書、在留カード、特別永住者証明書です。これらがみずほ銀行の公式サイトに記載されていますので、これらの証明書が用意でき、「安定かつ継続的な収入がある」「みずほ銀行指定の保証会社であるオリコの保証を受けることができる方」「20歳以上66歳未満の方」という条件をクリアできれば、外国人でもカードローンの審査に申込めます。
西京銀行「かなえるカードローン」
西京銀行の「かなえるカードローン」です。貸付条件を見てみると「永住権を取得していない外国籍の方は申し込めません」と記載されています。ですので、永住権を取得している外国人の方は申し込めます。必要書類は「外国人登録証明書」です。
限度額は10万円~300万円、金利は14.8%(固定金利)になっております。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」の貸付条件を見ると「外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります」と記載されています。外国人の方でもOKですね。
金利は4.6%~14.6%で限度額は500万円、審査最短で30分、即日融資も可能なカードローンです。
大手消費者金融は外国人の融資はOK?
大手の消費者金融、中小の消費者金融は一般的に、銀行カードローンに比べて審査は甘いです。ですので、外国人の方でも十分にカードローンの審査に通過する可能性はあります。
ただし、基本的に上記で紹介した銀行カードローンのように、対象は「永住許可」を取得している外国籍の方が対象になります。それ以外の外国人に方はカードローンの審査に申込むことはできません。
「永住許可」がなくても申し込めるカードローンもある?
しかし「永住許可」がない場合でも「外国人登録証」を持っていれば、カードローンの審査に申込める消費者金融も存在します。
このように審査が柔軟な消費者金融もありますので「永住許可」がない方も、カードローンを組むことをあきらめるのは早いです。
もちろん、安定した収入があり、年齢制限もパスし、日本語もある程度、理解しているという条件は必須です。
たとえ、上記をクリアしたとしても、カードローンの審査はトータル的に行われますので、必ず通るとは限りません。でも、審査に申込むことは可能なので、チャレンジしてみても良いのではないでしょうか?
消費者金融各社の貸付条件に外国人の方の申込みについて、詳しく記載されていないことが多いので、まずは、アコムやプロミス、アイフルなど、大手の消費者金融のオペレーターに電話で問い合わせてみてはいかがでしょうか?