マイカーローン審査基準・審査項目は?

大きなお金を必要とするマイカー購入に際して、現金ではなくマイカーローンでお金を借りること考える方は多いでしょう。そうなると心配になってくるのが審査です。

マイカーローンの審査項目にはどんなものがあるのでしょうか?また、勤続年数やその他、クリアすべき審査基準があるのでしょうか?紹介していきます。

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マイカーローンの審査基準は非公開

残念なことに、審査に通る通らないのボーダーラインがどこにどう引かれているのかを公開しているローン業者はありません。

また、マイカーローン審査に通らなかった場合に「具体的に何がどう引っかかって通らなかったのか」と直接尋ねてみたとしても、返答してくれる業者はまずないでしょう。

ここでご紹介するのは一般的な審査基準になります。ローン業者やマイカーローンの種類によってそれぞれに審査項目、審査基準が設けられているのは間違いないのですが、審査をする担当者によって多少ボーダーラインが動く例もあると言われています。

そのため、個別に「この項目を満たしているから絶対にマイカーローンの審査に通る」というものではないことをご了承ください。

マイカーローン審査で重要視される項目は?

マイカーローンの審査で重視されるポイントには大きく分けて「信用情報」「属性」の2つがあります。

どういった内容なのかを事前に把握し、改善できるものがあれば改善してからマイカーローンに申し込むことで、審査に通る確率を引き上げられる可能性があります。

信用情報

いくつかの審査基準の中で最も重要視されるのが、この信用情報です。信用情報がどんなものなのかを簡単に言うと、これまでに業者からどのようにお金を借り、返済したかを記録したもの。

これにより、その人がマイカーローンを契約した場合に問題なく返済できるかどうかを推し量ります。

信用情報に問題があるとみなされると、かなりの確率でマイカーローン審査には通りません。もし通っても希望額に達しない低い金額に抑えられてしまう可能性が大きくなってしまいます。

ローン契約などで問題となり得る”金融事故”には次のようなものがあります。

1.長期延滞

2~3ヶ月以上の延滞を起こしたもの。ローンだけでなく、クレジットや割賦払いで購入したものの支払い、奨学金の返済など全ての滞納分を含みます。

最近増えているのが携帯電話本体を割賦払いで購入し、延滞を起こすケース。利用料とともに請求され、督促もそれほど厳しくないため軽く考えてしまいがちですが、長期延滞としてしっかり記録されてしまいます。

長期延滞の記録は延滞解消から5年間残ります。

2.債務整理

債務整理には次のようなものあります。これらの記録は5年から10年残ります。

・任意整理
裁判所を通さずに債権者と交渉し、返済額、返済方法の変更などについて合意すること

・特定調停
簡易裁判所の仲裁によって債権者と交渉し、今後の返済額、返済方法などについて合意すること

・個人再生(個人民事再生)
将来的に返済が不可能になることを裁判所に認めてもらい、返済額を減額してもらうこと

・自己破産
裁判所に申し立てて支払いが不可能であることを求めてもらい、これ以上の返済を免除してもらうこと

なお、払いすぎてしまった利息分を変換してもらうための「過払い金請求」も債務整理(任意整理)のひとつに含まれます。以前は過払い請求も信用情報に記載される記録のひとつでしたが、こちらに関しては利用者の支払い能力とは何ら関係がないことから、現在では原則として信用情報には記録は残らないよう改められています。

まれに過払い金請求の記録が信用情報に残されてしまうケースもあるようですが、申し立てにより記載を取り消してもらうことが可能です。

3.代位弁済

多くのマイカーローンでは原則として保証人は不要です。これは保証会社が保証人の代わりをしてくれるからで、マイカーローンへのハードルを低くしてくれるとても便利なシステムなのですが、もし返済に滞りが生じたときには自分で保証人を立てた場合とはまた別の問題が生じることになります。

代位弁済とは延滞が続いた場合に保証会社が支払いを肩代わりすることを指します。一般的には3ヶ月の延滞により、代位弁済が行われます。

保証会社が支払ってくれたからといって、もちろん残りの返済分が帳消しになるわけではありません。代位弁済後は債権者がローン会社から保証会社へと移り、利用者は支払ってもらった代金に加え延滞損害金を返済しなければなりません。

代位弁済の記録は完済してから5年間残ります。

4.強制解約

ローンやキャッシングの長期滞納やクレジットカード現金化といった重大な規約違反などにより、カード契約や会員登録を強制的に解約させられたものを指します。

強制解約されるとその記録は5年間残ります。

信用情報を取り扱う3つの機関とは?

信用情報を取り扱う機関には次の3つの会社があります。自分の信用情報がどのように記載されているかは、各情報機関に問い合わせることで確認することができます。不安がある方はマイカーローンを申し込む前に情報を開示請求し、内容を自分の目でチェックしてみてください。

株式会社日本情報信用機構(JICC)
貸金業者系を中心に全業態を網羅する、日本最大規模の信用情報機関です。全国信用情報センター連合会(全情連)、株式会社テラネット、株式会社シーシービーの統合合併により設立されました。開示手続きはスマホ、郵便、窓口で可能。スマホ、郵便の場合には手数料として1,000円が必要、窓口では手数料500円のほか本人確認書類として運転免許証、パスポートなどが必要です。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)
クレジット会社の共同出資により設立された機関で、主に割賦販売、消費者ローンなどのクレジット会社がこちらを利用しています。開示手続きはパソコン、スマホ、郵便、窓口で可能。手数料としてパソコン、スマホ、郵便では1,000円、窓口では500円かかります。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
全国銀行協会(全銀協)が設置、運営する信用情報機関です。銀行や信用金庫、JAバンク、銀行系列のクレジットカード会社などが加盟しています。こちらで記録された自己破産の情報は10年残ります。情報の開示申し込みはセンターへの郵送のみで受け付けられています。手数料として1,000円の定額小為替証書と、本人確認書類として運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、個人番号カード、各種健康保険証などのコピーから2種類を同封する必要があります。

記録なしはマイナス評価に?

年齢が30代以降で信用情報にクレジット等の利用履歴が全く残っていないものを「スーパーホワイト」と呼んでいます。商品を購入する際に常に現金で一括払いしている場合に起こり得るケースですが、これが審査に有利に働くと思いきや、かえってマイナス評価になってしまうことが多いと言われています。

これには、

・「借り入れしたお金を全く問題を起こすことなく完済した」という実績が存在しないため、信頼度が上がらない

・履歴がないことについて「過去に金融事故を起こしたためにカード等が使えなかったからではないか」と判断されるケースがある

という2つの理由があります。実際には金融事故を起こしたわけではないのにマイナス評価とはなんとも理不尽ではありますが、そのような判断をくだされないためにも、ローン申し込み以前にある程度の返済実績を作っておくと安心です。

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属性

ここでは数ある審査項目の中で、特に重要視されると考えられる項目をご紹介します。これらの中に明らかに問題のある点がないかどうかをあらかじめチェックしてみましょう。

前年度の年収

前年度の年収は、今後の返済期間に安定した収入を得られ、完済まで滞りなく返済し続けられる人物かどうかを判断する材料となるものです。

マイカーローンの申し込み要件に最初から「前年度の収入が○万円以上の方」などといった記載がある商品もあります。こうした要件の記載がある場合、それを満たしていなければ審査されることなく門前払いされてしまいます。

また、基準の記載がない場合でも、一般的には年収が200万円以下だとマイカーローンの審査に通るのは難しく、特に150万円以下だと非常に厳しいと考えられます。

融資希望額

年収が高ければマイカーローンに必ず通るというわけではありません。重要なのは年収と申し込み金額との関係で、年収に対して申し込み金額が大きすぎれば審査に通らないか、融資額を減額されてしまいます。

ローンによっては「申し込み金額が○万円を超える場合は収入証明書類が必要」「申し込み金額が○万円以下の場合には収入証明書が原則として不必要」などと記載されているものもあります。

他社借入状況

今回のマイカーローン以外に借り入れが何件あって支払いがいくら残っているのかについても審査の対象になります。ここで言う借り入れには住宅ローンのように使途が決まっているローンの残高だけでなく、割賦払いで買い替えた携帯電話本体の代金、奨学金、通販や買い物の割賦払い、リボルビング払い、キャッシングの返済残高など全てを合わせて考えます。

もしも他社への返済に延滞がある状態ならマイカーローンの返済に対しても信頼が得られず、非常に厳しい判断をくだされることになるでしょう。

返済比率

税金などを差し引く前の額面年収のうち、今回申し込むマイカーローンと現在抱えている他の借り入れの返済分を合計した年間返済額が占める割合を返済比率といいます。返済比率が高くなればなるほど月々の返済の負担が大きくなることから、ローン審査ではかなり重要視されるポイントになります。

返済比率のボーダーラインは年収によって異なります。一般的に年収が400万円以下の場合、30%を超えると慎重に審査され、35%を超える状態だと審査に通るのはかなり厳しくなります。年収が400万円を超える場合には返済比率はもう少し上まで許容されますが、40%を超えると審査には通りにくくなります。

例を挙げてみましょう。年収300万円の方が月々6万円ずつ支払うマイカーローンに申し込むことにします。しかしこの方には現在、携帯本体の分割払い分とローンの支払いが月々4万円あります。その場合には……

(6万+4万)×12ヶ月÷300万=0.4

つまり40%となりますので、これでは審査に高確率で落ちてしまうと考えられます。それではこの方が返済比率を30%以内に抑えるためにはどうすれば良いのでしょうか。

300万×0.3=90万

と年間の返済額を90万円以下にしなければなりません。この方はすでに月々4万円の返済がありますので、

90万÷12ヶ月-4万=3.5万

ということで、月々の返済額が35,000円以下となるように調整してマイカーローンを組む必要があります。

職種、勤務先

職業や職種のみで審査落ちしてしまうことはほとんどありませんが、自営業者やフリーランス、水商売、トレーダーなど収入が安定していないと判断される場合には、審査に不利に働くケースがあります。

また、比較的安定している業種でも勤務している企業が設立されて間もない場合も収入が不安定になりかねないとみなされる可能性があります。

もし勤務先が反社会的勢力に関係している場合には、審査に通るのは大変厳しいと考えたほうがいいでしょう。

逆に有利だと考えられるのは公務員のような安定性のある仕事に就いている場合や上場企業など大手の会社に勤務している場合などです。

勤続年数

勤続年数は安定した収入を裏付ける資料になるため、審査で重視される項目のひとつです。勤続1年未満の方は今後の仕事の継続が未知数であること、収入が不安定なケースが多いことなどがマイナスに判断される要因となります。

銀行のマイカーローンなど審査の厳しい商品では申し込み要件に「勤続年数○年以上」とはっきり記載されているものが少なくありません。記載のないローンでも、現在の職場に1年以上継続して勤めていないと審査に通るのは難しく、勤続年数が長ければ長いほど審査には有利になります。

雇用形態

正社員、パート、アルバイト、派遣社員、契約社員など雇用形態が審査に影響を与える可能性があります。実際に銀行のマイカーローンの中には正社員であることが申し込みの条件になっているものもあります。

特に申し込み金額が高額である場合には返済期間が長期にわたることから、長期間の安定した勤務が想定しにくいアルバイトなどの非正規雇用では、どうしても審査には不利になってしまいます。

しかしローン会社によっては、雇用形態よりも勤続年数を重視して収入の安定性を測るケースも少なくありません。その場合、同じ職場に何年も勤めている方は、たとえ非正規雇用でも審査にはさほど不利にはならないと考えられます。

また、主婦(主夫)の方で本人に安定した収入がない場合でも、配偶者に安定した収入があれば審査に通る可能性があります。

住居

主に銀行のマイカーローンですが、居住している自宅が借家かそれとも持ち家かが審査に影響を与えることがあります。持ち家で、居住年数が長ければ長いほど経済状況に安定性があるとみなされ、有利に働きます。

年齢

マイカーローンの申し込み要件のひとつに年齢があります。多くのマイカーローンでは申し込みの時点で20歳以上、完済時点で満65歳(または70歳)以下でなければ申し込むことができません。

一部、18歳からの申し込みが可能なマイカーローンもありますが、申し込む方が未成年者の場合には親権者などが保証人になるか、または同意書の提出が必須となります。20歳未満でも結婚している方は法律上成人扱いとなりますが、保証人を求められることが多いでしょう。

年齢要件を満たしていれば全て同一条件で審査されるかと言えば、それもまた違います。20代の前半は働き始めてからまだ間もなく、離職率が比較的高い年代にあたるため、審査ではややマイナス評価となります。20代後半から50代前半は働き盛りということでプラス評価。50代後半から少しずつマイナスに転じ、定年を迎える60代以降はマイナス評価となります。

その他

他の人のローンの保証人になっていると、自身のローンの審査に通らない可能性があります。

また、ローン業者によっては同居の家族の信用情報、経済状況も併せて審査対象とするケースがあります(家族を保証人として立てる場合には、当然家族についても審査対象となります)。

ポイントは返済能力

このように、完済まで安定して返済する能力があるかどうかが審査の最大のポイントとなります。もし信用情報に重大な傷がある場合には、他の項目に全く問題がなくても審査に通らない可能性が高いでしょう。

逆に信用情報には傷がなくても、他の項目に複数の問題があると、審査に通りにくくなります。大半に問題があるようなら審査に通るのはきわめて厳しいと言わざるを得ません。

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マイカーローンの審査基準を満たしていない場合は?

審査項目に不安がある場合や今のままでは審査に通るのが難しそうな場合にはどのような対策を取ったら良いのでしょうか。審査落ちの確率を下げるために前もってできることを挙げてみました。

1.信用情報を確認する

信用情報機関に情報の開示を求め、記録の中に自分が気づいていない金融事故の記載がないかどうかを確認しましょう。

見逃されがちなのが、比較的督促のゆるやかな携帯電話代金や奨学金の延滞。このほか、同姓同名の方の情報が間違って記載されたり、本来は残されるべきではない過払い請求の記録が記載されたりするケースもあるようです。

自分の情報を正確に把握しておくとともに、もし納得のできない情報があれば訂正を求めましょう。

2.審査の柔軟なクレジット、ローンにする

審査の基準は明らかになってはいないものの、やはり審査の柔軟なマイカーローン、厳しいマイカーローンというのは存在します。

審査の難易度は金利である程度見当がつき、金利が高めとなるディーラー提携クレジットは審査が柔軟、金利が低めとなる銀行のローンは審査が厳しい傾向にあります。

もしご自身の信用情報や属性に不安があるようなら、審査の厳しい銀行のマイカーローンは避け、ディーラーで契約できるクレジットに申し込むほうが良いかもしれません。

残価設定ローンという選択肢も

もうひとつ、比較的審査に通りやすいローンに、残価設定ローンがあります。残価設定ローンは昨今ディーラーがイチオシしている販売形態なので、審査も柔軟であると言われています。

数年後に自動車を売却してその額を最後の返済に充てるというこのローン、最終的に原状回復することが前提であるためにカスタマイズに制限があったり、走行距離や車の傷などで売却額が下がる可能性があったりとデメリットも少なくないのですが、納得して契約するなら悪くない選択肢だと言えるでしょう。

フリーローンやカードローンを利用する

マイカーローンは用途が車の購入費など自動車関連に限定されており、審査も比較的厳しい部類に入ります。それに対して用途に限定のない・フリーローンやカードローンは自由度が高く、審査も柔軟。そこで、マイカーローンではなくフリーローンやカードローンを利用するというのもひとつの考え方です。

ただし、フリーローンやカードローンはマイカーローンとは比べると金利が高いというデメリットがあります。特にカードローンは金利が非常に高いため、利用は慎重に考慮すべきでしょう。さらにはマイカーローンでは対象外だった総量規制(年収の3分の1を超える融資は受けられないという決まり)により、借りられる金額は限定的なものになる点にも留意が必要です。

幸いカードローンは返済の自由度も高くなっています。借りたら積極的に繰り上げ返済するなどして、できるだけ負担を抑えるように工夫しましょう。

なお、頭金をフリーローンやカードローンで借りるという利用法については、二重のローンで負担が非常に大きくなること、他社借り入れ額の増加が審査に悪影響を及ぼす可能性があることなどから、お勧めはできません。

3.借り入れ金額を調整する

借り入れ希望額に対して年収が低いと考えられる場合には、借り入れ希望額をできるだけ下げて申し込みましょう。借り入れ希望額を下げるために取れる方法には次のようなものがあります。

頭金を入れる

頭金を入れることで借り入れ額が減って返済比率が高くなるという直接的な効果と、現金を用意できるところを見せて「返済には問題がありません」というアピールになる点で、2つのメリットがあると考えられます。

ただし後者については5万円、10万円といったあまりに少額では意味がありません。できれば車の代金の20~30%は頭金として用意したいところです。

無理のない価格帯の自動車に変更する

自動車のグレードを下げる、または中古車にすることで借り入れ希望額を下げます。非常に現実的かつ効果的な方法です。

いくらまで下げれば審査に通るのかを測るのは非常に難しいですが、「年収の半分」がひとつの目安になると言われています。また、申し込み額が100万円以下だと、比較的審査に通りやすい傾向にあります。

4.他社からの借り入れを減らしておく

他社からの借り入れが多い状態だと、たとえ延滞がなくても審査で印象が悪く、厳しい判断をくだされがちです。完済できる借金があれば完済しておいて、できるだけ額や件数を減らした状態でマイカーローン申し込みに臨みましょう。

また、利用していないローンカードを持っている場合には、解約しておいたほうが無難です。カードをたくさん持っていると、借金するハードルの低い人だとみなされ、審査に不利になる可能性があるからです。

5.勤続年数を整える

マイカーローンの審査で勤続年数のウエイトは決して小さなものではありません。「今の仕事を始めてまだ半年」という場合には、どのローンに申し込んでもかなりの確率で審査には通らないでしょう。少なくともあと半年申し込みを待ち、勤続年数が1年を超えた状態になってから申し込みましょう。

勤続年数が整うまでの期間を利用して頭金にするお金を貯めれば、より審査に通る確率が高まり、一石二鳥ですね。

6.保証人を用意する

審査基準にわずかに満たないものがあるとき、ローン会社から保証人をつけるよう求められるケースがあります。そうした可能性を想定して、誰か保証人になってくれる人を探しておくと手続きがスムーズです。

なお、審査基準に全く満たない場合には、保証人を求められることはありません。保証人をつけるよう求められるのは、あと少しで審査に通りそうなときに限られます。

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マイカーローン審査通過のために避けるべきこと

次にご紹介するのはマイカーローン審査に通る確率を上げるために避けたい事柄です。審査に悪影響を及ぼしかねないものも含まれているので注意しましょう。

1.嘘をつく

「年収が少ないからちょっと盛っておこう」
「他社の借り入れは内緒にしておこう」
「本当はアルバイトだけど正社員ということにしておこう」

審査を少しでも有利にしようとして、このような嘘をつくのは絶対にやめてください。年収や勤務状況は収入証明書類の提出や在籍確認で、他社の借り入れは信用情報を調べることで嘘は簡単にバレてしまいます。

もし申告していたことが事実ではないとわかってしまったら、返済能力や信用情報に問題がなくても審査には通りません。嘘をつくような信用のおけない人にお金を貸すことはできないと判断されてしまうからです。

嘘をつくつもりがなくても、調べるのが面倒だからと適当に記載して、結果的に虚偽の内容となってしまうケースも有り得ます。可能な限り正確な内容を申告するようにしましょう。

2.同じ系列、信用機関のローンは避ける

これは自身の状況を改善しないままマイカーローン審査に再チャレンジするときの注意点です。一見別のローン業者であっても、同じ系列であったり同じ信用機関を使っている場合、また審査落ちしてしまう可能性があります。

審査にマイナスとなる条件を改善してから申し込むのが一番ですが、どうしても現状のままもう一度チャレンジしたい場合には、全く別系統のマイカーローンに申し込むことをお勧めします。

3.何度も繰り返し申し込まない

一度審査に落ちると、他のマイカーローンに次々と申し込んでしまいがちです。しかし、申し込んだ人の信用情報は審査落ちしたローン業者以外でも参照できるため、その人が別のマイカーローンに申し込んで審査した情報は他社に筒抜けになってしまいます。

他社に融資を断わられた人に対してはどうしても慎重な審査になりがちですし、度重なるローンの申し込みはいかにもお金に困っているようで印象が良くありません。特に1ヶ月以内に3件の融資申し込みは「申し込みブラック」という状態となり、ほぼ審査に通ることがなくなってしまいます。

申し込みブラックを回避するには、1ヶ月に3件以上の申し込みをしないこと。最低でも半年の間を挟んで新たな申し込みを行うようにしましょう。

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状況を整えてからマイカーローン審査に申し込んで

マイカーローン審査で重視される項目とその基準についてご紹介してきました。中には雇用形態のように簡単には状況が変わらないものもありますが、審査は総合的に判断されることから、他の項目でカバーできるケースも少なくありません。

最終的には「申し込んでみなければわからない」ローン審査ではありますが、無駄な審査落ちを避けるためにも、ぜひご自身の状況を整えてから申し込むようにしてください。

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