大光銀行カードローン「LUXZO(ラグゾー)」審査申込
新潟県内を中心に営業を行っている大光銀行では、低金利で借入限度額が800万円までのカードローン「LUXZO(ラグゾー)」を取り扱っています。
このカードローンは他の銀行―ドローンと比較した場合に申込み条件が多く、小々申し込みにくいかもしれません。それでは、大光銀行「LUXZO」の金利などの借入条件や審査申込概要など特徴を解説して行くことにしましょう。
大光銀行カードローン「LUXZO(ラグゾー)」基本情報
実質年率 |
年3.8%~年14.0% 100万円未満コース(20万円・30万円・50万円・90万円)…年14.0% 100万円コース(100万円・150万円)…年11.5% 200万円コース(200万円・250万円)…年9.0% 300万円コース…年7.0% 400万円コース…年5.8% 500万円コース…年4.8% 600万円コース(600万円・700万円・800万円)…年3.8% |
審査に申込める方 | 申込時の年齢が満20歳以上満60歳未満で、安定した収入のある方、保証会社(オリックス・クレジット株式会社)の保証を受けることのできる方、住まいまたはお勤め先が取扱店の営業エリア内にある方。 |
貸付限度額 | 20万円~800万円 |
担保・保証人 | 不要 |
遅延利息 | 年14.0% |
返済方式 | 定額返済方式 |
大光銀行カードローン「LUXZO」サービスの特徴
大光銀行カードローン「LUXZO」取扱店の営業エリア内にお住まいまたは勤め先がある方限定となっていますので、対象者が限られるという特徴を持っています。地銀ではよくあるパターンですね。
また、個人事業主や法人代表者の方でも申込むことが可能であるというメリットを持っていますが、契約金額が100万円を超える場合には所得証明書の提出が必要となりますので、手続きが少々煩わしいと感じることがあるかもしれません。
また、大光銀行は新潟県内を主として店舗を展開しており、県外では千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県に支店を構えていますが、それぞれの店舗でカードローンの取り扱いがない場合にはカードローンの申込みを行うことができません。
「LUXZO」は現在までに大光銀行と取引がない方であっても申込みを行うことができますが、居住地域または勤め先の地域が限定されていますので、おのずと申込み対象となる方が絞られてしまうというデメリットを持っています。また、正式契約となった場合には新規口座開設の必要があります。
大光銀行カードローン審査について
「LUXZO」はオリックス・クレジット株式会社が保証会社となっていますので、審査基準のハードルは少々高いものと思われます。また、筆者が実際にインターネットの申込み画面を確認してみたところ、勤務状況や他社からの借入状況などを詳しく入力する項目がありましたので、この部分が審査に影響を与えることは間違いないでしょう。
審査申込方法は、インターネットで申込むことができますので、大光銀行公式サイトの「かりる」より大光銀行カードローン「LUXZO」を選択、「お申込はこちら」より申込みを行います。
郵送物について
契約後に契約書類がご自宅へ郵送されてきますが、封筒にローン関連の記載は一切ありませんので、カードローンの申込書類であることが外部からわかる心配はありません。
また、ローンカードは本人限定郵便としてご自宅に郵送されてくるため、契約者ご本人以外の方は受け取ることができません。ただし、お取引明細表が自宅へ郵送されてきますので、ご家族に知られたくない方にとっては不便かもしれませんね。
「LUXZO」は来店不要?即日融資可能?
大光銀行に預金口座をお持ちでない方は新規口座開設を行う必要がありますが、カードローンの申し込み後に大光銀行から郵送されてくる預金口座開設申込書に必要事項を記入、本人確認資料を添えて申し込めば来店の必要がありません。
また、カードローンの正式契約となった場合には大光銀行から送付されてきた書類に必要事項を記入の上返送、それが受理されたのちに自宅へローンカードが郵送されてくるという過程を経ますので、即日融資を受けることができません。ローンカードは約1週間後にご自宅へ到着します。
大光銀行カードローン「LUXZO」借入方法・返済方法
借入方法
カードローン到着後、大光銀行ATM、セブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATMよりローンカードの利用でキャッシングを行うことができます。また、契約金額の範囲内であれば、何度でも自由に借入を行うことができます。
返済方法
「LUXZO」の返済方法は、毎月10日(銀行休業日の場合は翌営業日)の約定返済日に自動引き落としです。借入残高によって段階的に返済金額の設定額が変化します。
約定返済額は3,000円(借入額20万円未満)~60,000円(800万円)です。
その他、約定返済とは別に、貸越残高の範囲内で専用カードの利用により大光銀行ATMまたは提携金融機関ATM等で任意の金額を随時返済することができます。
随時返済や、一括返済を行い、早めに借金を返済できれば、支払総額が少なくなるメリットがあるので、がんばって早めに返済しましょう。
※貸越利息を含む全額返済を行う場合には、ATMではなく取扱店窓口にて返済を行うことができます。
フリーローン「たいこうカードローンEX」
大光銀行では「LUXZO」を前面に掲げていますが、自営業の方でも申込みを行うことができる「たいこうカードローンEX」というフリーローンも取り扱っています。
こちらのフリーローンは前年度税込年収が180万円以上あること、現在の住所に1年以上居住していること、カードローン取扱営業店エリア内にお住まいまたはお勤め先があること、自営業では現職業で2年以上、勤労者の場合では現在の勤務先で1年以上勤務していることが条件となっているため、「LUXZO」よりもさらに審査のハードルが高いかもしれません。
ですが、固定金利が年12.0%となっているため、消費者金融などと比較した場合にはかなりお得なフリーローンであると考えることができます。
また、こちらのフリーローンも大光銀行に預金口座を所有している必要がありますので、現在大光銀行でのお取引がある方は、「LUXZO」とともにこちらのフリーローンも検討してみてはいかがでしょうか。
今回は2つのローンをご紹介させて頂きましたが、大光銀行のカードローンやフリーローンは、他行と比較した場合に審査基準が高いという印象があります。
また、即日融資を受けることができませんので、現在までに大光銀行とお取引のない方にとってはメリットが少ないと考えることができます。現在大光銀行とお取引がなく、なおかつお急ぎなのであれば、アコム、プロミス、レイクなどへ申込みを行ったほうが手っ取り早いかもしれませんね。